大学院

総合リハビリテーション学研究科/総合リハビリテーション学専攻(修士課程)

研究紹介(教員)

神谷 晃央 教授

担当科目

実践的リハビリテーション特論Ⅳ、実践的リハビリテーション演習Ⅳなど

研究の概要

さまざまな臨床・教育の現場での疑問を研究によって解決してきました。例えば、脳卒中を対象とした筋電図を用いた研究、人工股関節置換術後の回復過程の研究(二次元・三次元動作解析・筋力・ROM・姿勢測定)、徒手理学療法を用いた姿勢改善に関する研究、地域在住高齢者のヘルスプロモーション、学部生を対象とした教育研究などです。

60編以上の論文を発表してきた経験から、修士希望者の臨床課題の研究による解決をサポートします。興味のある研究テーマがあれば、研究にどう落とし込んでいけばよいかアドバイス可能です。研究の一つの壁となる統計処理や、どう論文としてまとめていけばよいのかの疑問があると思いますが、査読経験も多数ありますので是非相談してください。

研究例

  1. 「腰痛予防に対するムーブメントコントロールの視点を取り入れた運動プログラムの開発とその効果検証」
  2. 「入院時NT-proBNP値が高齢大腿骨近位部骨折術後患者の退院時FIMを予測し得るか」
  3. 「楽しさのあるストリートダンスを用いた健康増進効果の研究」
  4. 「地域高齢者のヘルスプロモーションに関する研究」
  5. 「理学療法士・作業療法士に通う学部生のジェネリックスキル測定に関する研究」
  6. 「有酸素運動とレジスタンス運動が血糖値スパイクに与える影響」
  7. 「三次元動作解析装置を用いた着地動作の分析研究」
  8. 「筋電図を用いた姿勢や動作パターンの分析・改善に関する研究」
研究例 イメージ